お中元・お歳暮の時期
お中元・お歳暮を贈る時期には、じつはある一定の期限があり、地域によって異なります。
1. 関東・関西で贈る時期を外さないこと
お中元は、関東なら7月初旬?7月15日まで、関西なら、お盆を8月に行うため、
7月下旬?8月15日までに贈るのが一般的です。
特に、関西の人が関東の人にお中元を贈る場合には、時期を外すことのないように気をつけましょう。
関東に贈る場合、6月下旬時点でまだ準備をしていないなら、急いだほうが良さそうです。
ただし、もし時期を逃してしまっても、それ以降立秋(8/7)までは「暑中御見舞」、それを過ぎると「残暑御見舞」として贈ることはできます。
また、お歳暮はお正月のお祝いをする準備の前、関東では12月初旬から12月31日、関西では12月13日から12月31日までに贈るのがルールとされていますが、できれば20日くらいまでが無難です。
年内に間に合わないようであれば「御年賀」「寒中御見舞い」としましょう。


一口に感謝を伝えるといっても、どのようにすれば伝わるのでしょうか。
実は感謝の気持ちの伝わり方はその贈り物の準備にかけた時間と比例します。相手のことを想って喜んでもらえるものは何かと考えた時間こそが、感謝の気持ちとなって現れるものなのです。
だからこそ私たちは時間と手間を惜しまない贈り物にこだわります。