お中元・お歳暮をきっかけに顧客に安心感を与え・自社理解の浸透に
- お客様名 / 株式会社カインズ 様
- 日 付 / 2015年4月16日
- カインズ様の顧客は販売代理店様であったので、フォローで発注を頂く際に、再度顧客担当者がお客様と顔を合わせる機会がなく、感謝の気持ちを伝えたり、関係性の構築を積極的にできない状況にあった。
また、事業拡大に伴い、新しいメンバーがたくさん加わり、自社の理念や強みなど、理解を深める機会を作りたいと思っていた。 - 社内で、役員と新しいメンバーが集まり、お歳暮作成プロジェクト委員会を発足させて、下記のように計3回にわけて、プロジェクトを進行しました。
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【第1回会議】
プロジェクトメンバーの選定、自社の課題、目的、ターゲット、強みについて話し合う
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【第2回会議】
第1回会議をもとに、方向性の決定とプランニングを行う
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【第3回会議】
各チーム 社内プレゼン
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そこで決定したのコンセプト案が
『濃厚なサポートで 濃密なkizunaを! それがkainzuです!』
濃密・濃厚ということで、牛乳のパッケージでそれを表現。
中身のお菓子は、ひとりひとりが密集しているイメージを表現したクランチチョコレートと、寒い冬をサポートする意味合いでドリップコーヒーを入れました。
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更に、箱の中には下記のようなメッセージを入れて、お客様に感謝の気持ちをお伝えしました。
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そして、お客様への安心感と、新しいコミュニケーション作りを目的として
社員の顔が見える、お客様をサポートする方々のトレーディングカード入り。
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株式会社カインズ
http://www.kainzu.com/ - <お客様に対して>
お客様に、担当者の顔を見ていただく機会ができ、新しいコミュニケーションが生まれている。
それが結果的に、お客様の安心感につながっている。
<自社に対して>
新メンバーは自社の理念や強みなど理解を深めることができ、今までいたメンバーは改めて自社が何を大切にしているかを再認識することができた。